夏休みに入り、子どもたちをはじめ海や川といった水辺でのレジャーに出かけることが多くなりますが、宮崎県内では、6月、延岡市で川で遊んでいた高校生が死亡する水難事故が発生しました。
「水の事故」に遭わないための注意点を確認します。
まずは、海での「水の事故」を防ぐポイントです。
(1)管理された海水浴場で泳ぐ
(2)荒れている海には決して近づかない。
(3)海にいる危険生物に注意。

続いて、川での「水の事故」を防ぐポイントです。
(1)川の地形を知り、危険な場所には近づかない。
(2)天気予報などをチェックして急な増水に備える。
雷が聞こえたときや雨が降り始めた時などは注意が必要です。

このほか、青島ビーチセンター「渚の交番」の小玉順規センター長は、海での離岸流に注意するほか、体調が悪い時は無理をしないことやライフジャケットの着用を呼びかけています。