今月20日に投開票が行われる参院選について、JNNでは、12日と13日、インターネット調査を行い、MRTではこれに取材を加味して宮崎選挙区の中盤情勢を分析しました。
宮崎選挙区は立憲民主党の山内氏がリードし、自民党の長峯氏と参政党の滋井氏が追う展開となっています。
JNNでは、12日と13日、参院選についてインターネット調査を行い、MRTではこれに取材を加味して宮崎選挙区の中盤情勢を分析しました。
それによりますと、立憲民主党の新人・山内佳菜子氏がリードし、自民党の現職・長峯誠氏と参政党の新人・滋井邦晃氏が追う展開となっています。
山内氏は、立憲民主党支持層の8割を固めているほか、無党派層にも支持を広げています。
長峯氏は、自民党支持層の4割、公明党支持層の5割を固めています。
滋井氏は、参政党支持層の8割を固めています。
政治団体、NHK党の新人・北川哲平氏は支持の広がりを欠いています。
ただ、回答者のおよそ3割が「投票先は決めていない」と答えていて今後、情勢が変わる可能性があります。