小林市では、選挙への関心を若い世代に持ってもらおうと地元の高校生が期日前投票所の選挙事務員を体験しました。

選挙事務員の体験は、小林市選挙管理委員会が初めて実施したもので、小林高校と小林秀峰高校の生徒あわせて4人が参加しました。

生徒たちは、実際の選挙事務員として、期日前投票に訪れた有権者の受け付けをしたり、投票用紙を渡したりしていました。

(参加した生徒)「新たな体験ができたのでよかった。(投票は)政治に参加するために大切な物だと思った」「どんなことをしているのか近くで見ることでできて貴重な体験にだった。もうすぐ選挙権を持つことができるので積極的に(政治に)参加していこうと思った」

小林市選挙管理委員会では、こうした取り組みを通じて、若い世代に早い段階から政治への関心を高めてもらいたいとしています。