子どもの保育園探し、いわゆる「保活」をサポートしようと、宮崎県都城市は福岡県のIT企業と連携協定を結びました。

都城市役所で行われた締結式では、池田宜永市長と福岡県に本社を置く保育専門のIT企業、「ENBI」の綾部光希社長が協定書を取り交わしました。

協定により「ENBI」が運営するWebサービスには、市内97か所の保育施設の情報が掲載され、見学の受け付けや入園などの手続きがオンラインで可能となります。

(都城市 池田宜永市長)
「こういった仕組みを活用してもらうことで、そういった方々(子育て世代)の利便性の向上に大きく寄与すると」

「ENBI」が自治体とこうした連携協定を締結するのは初めてです。