旅立ちの春です。
宮崎県延岡市の九州医療科学大学では卒業式が行われ、卒業生が新たな一歩を踏み出しました。

九州医療科学大学の卒業式には、通信教育を含む5学部7学科などあわせて315人が出席しました。

式では、池ノ上 克 学長が代表者に卒業証書などを手渡したあと、「皆さんの前途が、素晴らしいものであることを祈っています」と、はなむけの言葉を贈りました。

このあと、卒業生を代表して山内尚也さんがお礼の言葉を述べました。

(卒業生代表・社会福祉学部臨床福祉学科 山内尚也さん)
「社会に出てからも自己研鑽に励み、それぞれの道を進んで行く覚悟です。多くの皆様の温かいご支援があったからこそ大学を巣立つことができます」

(卒業生)
「(卒業して)素直にうれしいです。両親とか家族にしっかり胸張って恩返し、これから出来ていけるような立派な社会人になりたいと思います」
「失敗無くして成功はないという言葉があるので、いろんなことに挑戦して頑張っていきたいと思ってます」

卒業生は、晴れ晴れとした表情で、新たな門出を迎えていました。