発進と停止をようやくクラッチ操作が分かってきたくらい

生産者の高齢化が進み、担い手の確保が課題となる中、宮崎梅田学園グループでは地元農家との交流を大切にしています。

(梅田学園グループ 梅田裕樹副社長)
「これから残して、誰かにやってもらわないと」
(茶農家 佐藤卓夫さん)
「だから梅田さんがしてくれると」
(梅田学園グループ 梅田裕樹副社長)
「頑張ってやるので、いろいろ教えてください」

(茶農家 佐藤卓夫さん)
「(茶業参入は)最初は不思議に思った。なんでこういったところに梅田学園が入ってきたのかなと。僕たちより一生懸命畑に行っているのでは」

(梅田学園グループ 梅田裕樹副社長)
「(釜炒り茶は)仮免許も取れない。発進と停止をようやくクラッチ操作が分かってきたくらいと思っています」

さまざまな課題を抱える宮崎県内の農業。

(梅田学園グループ 梅田裕樹副社長)
「担い手として梅田学園みたいな中小企業が、地域に入ってやっていくことも、これから一つの形としては必要と思う。あとは、野球で県民のみなさんに応援してもらったので、農業を通して地域に恩返ししたい気持ちもある」

宮崎梅田学園グループでは、これからも地域と共に歩みながら、その未来を支えていきます。

※MRTテレビ「Check!」3月4日(火)放送分から