宮崎県は、2月県議会に提案する総額6680億円の新年度一般会計当初予算案を発表しました。
これは、13日の議会運営委員会で県が報告したもので、新年度一般会計当初予算案は総額6680億円と、今年度に比べおよそ80億円、率にして1.2%増加しています。
予算案には、市町村と連携して第2子の保育料の負担を軽くする事業や、結婚を希望する20代から30代の人に対してマッチングアプリなどの利用料を支援する事業が盛り込まれています。
このほか、再来年に開催される宮崎国スポ・障スポに向け、施設の整備や選手の競技力向上支援などにあわせて113億4400万円が盛り込まれています。
2月県議会は、今月20日に開会します。