いよいよ2月1日からプロ野球の春季キャンプが始まります。
30日は、宮崎県内でキャンプを行うオリックスと、ロッテ2軍の選手たちが宮崎入りし、歓迎セレモニーが行われました。
30日夕方、空路宮崎入りしたのはオリックス・バファローズ。
空港では大勢の人が出迎え、新たに指揮を執る岸田護監督と選手会長の若月健矢選手にレイや花束が贈られました。
おととしまでの3年連続でリーグ優勝を果たしたものの、昨シーズンはリーグ5位に終わったオリックス。
岸田新監督のもと、再起に向けた勝負の春季キャンプが始まります。
(オリックスバファローズ 岸田護新監督)
「また今年気持ち新たにチーム一丸となって、また宮崎の地からスタートさせてもらう。今年こそは皆さんに喜んでもらえるような結果を残してご報告できるように頑張って参りますので、応援、ご協力のほどよろしくお願いいたします」
オリックスのキャンプは、宮崎市清武町の清武総合運動公園で2月1日から3月2日まで行われます。
続いて宮崎空港に到着したのは、千葉ロッテマリーンズの2軍の選手たち。
今年から都城市でキャンプを行います。
(葉ロッテマリーンズ サブロー2軍監督)
「ぜひ球場に足を運んでいただき、選手たちを激励していただければと思います。約1か月間ですが、よろしくお願いします」
都城市でのキャンプには、ドラフト5位で都城農業高校出身の廣池康志郎投手も参加。初のキャンプへ意気込みを聞くと
(千葉ロッテマリーンズ 廣池康志郎投手)
「順調に体重も増えて、けがなく、新人合同自主トレを終えたので、順調。地元・都城でキャンプができるので、頑張るので、よろしくお願いします。」
ロッテ2軍のキャンプは、都城市の都城運動公園野球場で2月1日から24日まで行われます。










