秋の実りの話題です。宮崎県五ヶ瀬町では、小学生たちが自ら育てたブドウを収穫しました。
五ヶ瀬町では、町内4つの小学校でブドウの栽培に取り組んでいて、17日は3、4年生およそ50人の児童が収穫作業にあたりました。
これまで芽摘みや袋掛けなどの作業を自分たちで行ってきた児童たちは、1房、1房、丁寧にブドウを収穫していきました。
そして、学校に戻り、ブドウを袋詰めし、重さをはかって値段をつけていきました。
(児童)
「食べてくれる、買ってくれる人たちに喜んでほしいという気持ちでやっています」「人気が出て、メチャクチャ売れることを願っています。他の県の皆さんや観光客の人たちにも買ってほしいです」
17日収穫されたブドウは、18日、高千穂町の「がまだせ市場」で児童たちが販売するということです。