気象台は、宮崎県を含む九州南部が梅雨明けしたとみられると発表しました。
17日の県内は、太平洋高気圧に覆われて広い範囲で晴れています。
この先も、湿った空気の影響でにわか雨の可能性があるものの、晴れる日が多くなる見込みで、鹿児島地方気象台は、17日、九州南部が梅雨明けしたとみられると発表しました。
平年より2日遅く、去年より8日早い梅雨明けです。


また、県内は各地で気温が上昇し、午前11時時点の最高気温は、都城市で32.4℃、美郷町神門で31.8℃などと17の観測地点のうち13地点ですでに30℃を超えていて、熱中症に注意が必要です。


また、午後は山沿いで雷雨のおそれがあり、気象台が落雷や突風に注意を呼びかけています。