障害のある人が日頃培ったものづくりやサービスの技術を競う技能競技大会が宮崎市で開かれました。

この大会は、日頃培った技能を競い合うことで、職業能力の向上と企業や一般の人々に障害者に対する理解と認識を深めてもらおうと毎年開催されています。

今年の大会には、県内の企業や学校に所属する48人が参加。

参加者たちはアイロンがけや縫製、それにフラワーアレンジメントなど10種目でこれまで培ってきた技術を競い合いました。

優秀な成績を収めた参加者は、今年11月に愛知県で開かれる全国大会に出場します。