宮崎市で強化合宿を行っているスピードスケートのナショナルチームを激励しようと、県と市からそれぞれ県産品が贈られました。

宮崎市で強化合宿を行っているのは、スピードスケート、ナショナルチームの選手とコーチ、あわせておよそ20人です。

13日はチームを激励しようと、宮崎市から完熟マンゴーおよそ15キロ、県からは宮崎牛10キロが贈られ男子500メートル、日本記録保持者の新濱立也選手に目録が手渡されました。

(新濱立也選手)
「不自由なくトレーニング環境があるので、そういった意味では良い合宿地であるし、5月に北海道とは違う気候でトレーニングができるのは自分たちにとっては良いことなのかなと自分は思う」

(糸川敏彦ヘッドコーチ)
「すばらしい気候、優れた環境、豊かな食に、この中で充実したトレーニングをして帰りたいと思う」

スピードスケートナショナルチームの強化合宿は、今月22日まで県総合運動公園などで行われます。