宮崎県都城市がリニューアルを進めてきた関之尾公園に、27日、「スノーピーク都城キャンプフィールド」がオープンします。
オープンを前に、26日、記念式典が行われました。


都城市の関之尾公園に、27日オープンする「スノーピーク都城キャンプフィールド」。
国内大手のアウトドアメーカー「スノーピーク」が指定管理者として運営するキャンプ場です。
26日は式典が開かれ、関係者およそ60人がオープンを祝いました。

(都城市 池田宜永市長)
「この関之尾の滝に来てもらい、大いに自然を満喫して、都城の魅力にも触れてもらえれば」
公園内にはおよそ100のテントサイトなどが設けられているほか、世界的な建築家、隈 研吾 氏とスノーピークが共同開発したトレーラーハウスも設置されています。


また、キャンプグッズなどを扱うスノーピーク直営店や、レストラン・カフェも併設されていて、宿泊客以外も利用することができます。

(スノーピーク 高井文寛専務)
「すごく自然のいい環境でキャンプができるので、キャンプ場自体を楽しんでもらいたいと思うし、また、アジア全体でキャンパーが増えることを目指していきたい」


都城市では、年間19万人の利用客を見込んでいます。