これだけの違いが出ている

(エコロ・内山雅仁社長)「一般的に売られている汎用型の培養土と私どもの培養土を比較したもの。こちらが私どもエコロの土、こちらが一般的な土。大きな違いは見ていただいて分かる通り発芽している数が違う」

(エコロ・内山雅仁社長)「巻いている種の量、水の回数、水の量も全く同じ条件になっていますけど、これだけの違いが出ている」

今では多くの農家に使われているエコロの培養土ですが事業が軌道に乗ったのはここ2、3年前から。

内山社長は長い間、環境問題への取り組みと事業の収益化を両立させる難しさに悩んできました。

(エコロ・内山雅仁社長)「一時期はこの事業撤退というのも深刻に検討したこともありましたけど、事業そのものがやっぱりこの社会には必要なんだということはお客さんのほうから耳にしていて、何とか工夫してこの事業を続けていきたいなと」

商品の開発やブランディングなど試行錯誤を重ね事業を確立させた内山社長。
これからも地域の課題解決、そして持続可能な産業の発展を目指し県内外に販路を拡大したいと意気込みます。

(エコロ・内山雅仁代表)「今後さらにお客さんの層を広げていって、もっともっと私どもの土を通じてですね、環境問題をクリアにできるような解決ができるようにまた広げられるようにですね、事業展開していけたらいいなと思っています」

エコロでは培養土づくりのノウハウを生かして土壌診断も実施。

また、培養土はパッケージを工夫したり家庭用に少ない量で販売したりして農家だけではなくSDGsに関心が高い若い世代にも手に取ってもらえるようにしているそうです。