去年12月、宮崎市の大淀川河口で漁船が転覆し、船長と客あわせて2人が死亡した事故について、宮崎海上保安部は船長を容疑者死亡のまま、業務上過失致死傷の疑いで書類送検しました。

書類送検されたのは、事故で死亡した当時55歳だった船長の男性です。

この事故は、去年12月、宮崎市の大淀川河口で6人が乗っていた漁船が転覆し、船長と釣り客の2人が死亡、3人がけがをしたものです。

宮崎海上保安部によりますと、事故当時、漁船は宮崎港へつながる水門を通って帰港しようとしたところ、後ろから波を受けて転覆したということです。

宮崎海上保安部は、「前方に大きなうねりがあると認識しながら、安全な針路へ変更しなかった」などとして、13日付けで船長を容疑者死亡のまま、業務上過失致死傷の疑いで宮崎地検日南支部に書類送検しました。