宮崎県延岡市は、市の担当職員の男性が公文書となる、県に提出した市議会の議決証明書を偽造していたことを明らかにしました。
(延岡市 読谷山洋司市長)
「心からお詫びを申し上げます。本当に申し訳ございません」
延岡市によりますと、公文書を偽造したのは、昨年度まで地域・離島・交通政策課に在籍していた30代の主任主事の男性です。
男性は、担当していた2021年度の辺地総合整備計画を巡り、県との事前協議が完了したように装い、計画は議会で可決されました。
しかし、実際には、県との協議は、市議会の可決後に行われたため、男性は市議会の議決証明書の議決日の日付けを書き換えたほか、印影や数字などを偽造して、県へメールで送ったということです。
市が担当職員への聞き取りを続けていましたが、男性は今月1日になって偽造を認め、「つじつまを合わせるために行った」と話しているということです。

市によりますと、今のところ事業への影響は出ておらず、警察と告訴、告発の協議を行っているとしています。







