宮崎県日南市は、新しい工業団地を日南東郷インターチェンジ近くに整備する計画を明らかにしました。
これは、21日、日南市の定例会見で高橋透市長が発表したものです。
日南市では、2018年から新しい工業団地の整備を計画していて、その候補地として日南東郷インターチェンジ近くのおよそ27ヘクタールの農地が決定したということです。
総事業費はおよそ28億円を見込んでいて、市は用地取得に向け、今後、地権者などを対象に説明会を実施することにしています。
市では、食品や水産加工業などおよそ10の企業を誘致し、工業団地全体でおよそ500人の雇用創出を目指したいとしています。