日ごろの学習の成果をいかして子どもたちが挑戦です。
宮崎市の小学生が、算数の授業の一環で運動場に地上絵を描きました。どのような仕上がりになったのでしょうか。

宮崎市の鏡洲小学校の運動場に現れたのは…幅25メートルの巨大な蝶。

これは、県土地家屋調査士会のメンバー6人が、児童たちのために、前日に半日かけて描いたものです。

そして、20日は5年生と6年生あわせて11人が「地上絵プロジェクト」に挑戦。
県土地家屋調査士会のメンバーと一緒に運動場に大きな星を描きました。

(児童)「あとちょっと・・・」

児童たちが使っているのは、角度や距離を計ることができる計測器。

1人は測量機をのぞきながら、もう1人はその指示に従いながら目印を地面に打ち込んでいきました。

(児童)
「あと大体1センチくらい。」
(調査士)
「おお!すごいね!」
(児童)
「ああもうちょっと。ダメだ・・・」
(調査士)
「大丈夫、大丈夫」

最後は、目印に沿って石灰で線を引き、「星」の形に仕上げていきます。

そして、作業開始からおよそ40分後、幅20メートルの大きな星が2つ完成しました。

(6年生・興梠夏陽さん)
「達成感がありました」
(5年生・松永愛さん)
「大変だけど、やりがいがあるっていうか、楽しいなと思いました」
(6年生・ヘイター泰斗さん)
「意外と難しかったけど、機械がいろんなことをしてくれたので簡単にできました」

みんなで力を合わせて描いた2つの星。
大切な思い出として子どもたちの胸に刻まれました。


【参考】
運動場に出現した蝶は「アサギマダラ」で、鏡洲小学校では、4年前からアサギマダラを呼び込むために「フジバカマ」という植物を育てていて、毎年飛来が確認されているということです。