石川県は3日午後6時から7回目の災害対策本部員会議を開き、能登を中心に3市2町の15地区が孤立していることを明らかにしました。

孤立しているのは以下の地区です。
【輪島市】
町野地区、曽々木地区:いずれも人数は確認中

【珠洲市】
大谷町:およそ300人
馬蝶町:およそ100人
高屋町:およそ90人
折戸町:およそ110人
折戸木ノ浦:およそ40人
川浦町:およそ50人
狼煙町横山:全世帯(人数は確認中)
※真浦町では自衛隊による救出活動が行われ、残りは8人。

【七尾市】
中島町河内:およそ10人

【穴水町】
北七海地区:およそ1人
麦ケ浦地区:およそ20人
※丸山地区のおよそ10人は孤立状態が解消。

【能登町】
北河内地区:およそ20人

石川県内では、3市2町の15地区で少なくとも750人あまりが孤立状態となっています。