地形などの影響も 敦賀駅の特殊性とは…
一方の敦賀駅ですが、地形や国道8号のバイパスと立体交差する関係で新幹線のホームは高さ21メートルに設けられ、大阪や米原方面の特急列車との乗り換えは、2階のコンコースを挟んで上下の移動を伴うことになりました。

JR西日本では、北陸新幹線の駅では最も多い26基のエスカレーターや、6基の大型エレベーター、そして19通路の乗り換え改札機を設置し、乗り換え客に対応しますが、敦賀以西の開業まで少なくとも15年以上は乗り換えが続くことから、利便性は確保してもらいたいものです。