今年で9回目を迎える「金沢マラソン2023」が青空のもと行われていて、1万3000人あまりのランナーが秋の城下町を駆け抜けています。
大会に参加するランナーに意気込みを聞きました。
参加者は…
「ラグビー今年盛り上がったので、ゴールへトライしたい」
「今年WBCで活躍した大谷選手に力をもらうため。目標はこの格好で笑顔で競技場に入ること!」

午前8時半に金沢市中心部の広坂通りでスタートを切った「金沢マラソン2023」
今年は新型コロナによる制限がなく4年ぶりの通常開催となり、国外からのランナーも参加。また、沿道での応援自粛も解除され、声援を送る人たちの様子が大会を一層盛り上げています。
沿道で応援したミス加賀友禅の女性は…
「皆さんすごく素敵な笑顔で走っていて、こちらもすごく元気づけられました」

男子・女子それぞれの総合優勝は…
男子のレースは野々市の福村拳太選手が2時間16分51秒で総合優勝を見事、2連覇で飾りました。
また、女子の総合優勝には三重県の伊藤千文選手が輝きました。
大会の模様はMROテレビで午後0時54分から、MROラジオでは午後0時半から生放送でお伝えします。