卓球のおもしろさを体験してもらおうと、金沢市の小金こども園では3歳から5歳の園児42人を対象に、プロチーム「金沢ポート」による卓球教室が開かれました。
卓球でオリンピックを目指すには、3歳くらいから始めることがスタンダードとされています。金沢ポートの西東輝監督とスタッフの川村亮介さんの指導を受け、園児たちはボールを紙コップに入れるゲームや、ラケットの上でボールを落とさないように動かしたりして卓球に親しみました。
「ボールを紙コップに入れるのが楽しい。2回入りました」「ラケットを持つのがうれしかった」(参加した園児)
園児たちは、通常の卓球台の半分サイズのレクリエーション用の卓球台を使って、ラケットでボールを打ち、相手コートに入れて卓球の楽しさに触れていました。
金沢ポートのホームマッチは11月4日、5日にいしかわ総合スポーツセンターで行われ、5日は「県民スペシャル応援デー」として実施されます。