JR西日本は20日、冬の期間(12月1日~2月29日)の臨時列車の運転計画を発表しました。

JR西日本の冬期間(12/1~2/29)の臨時列車運転計画(JR西日本ホームページ)

北陸新幹線では、期間中、毎日運転される臨時の「かがやき」を東京~金沢間に1日2往復設定します。また12月28日~1月4日の年末年始期間には、1日最大24本の臨時列車が運転され、定期列車と合わせた1日の運転本数は最大で106本となります。このほか祝日を含む連休となる期間には、1日最大20本の臨時列車が運転され、定期列車と合わせた1日の運転本数は最大で101本となります。

一方、北陸線では、京都・大阪方面への特急「サンダーバード」は、年末年始の期間に1日最大12本の臨時列車が運転され、定期列車と合わせた1日の運転本数は最大で55本となります。また米原・名古屋方面への特急「しらさぎ」は、年末年始の期間に1日最大4本の臨時列車が運転され、定期列車と合わせた1日の運転本数は最大で33本となります。

このほか、東海道・山陽新幹線を走る「のぞみ」は、年末年始の期間は全席指定席に変更されます。

JR西日本では今後の利用状況によって追加の列車の運転や計画を変更する場合は改めてお知らせするとしています。