石川県内での最新の新型コロナウイルスの感染者は、前の週から横ばいとなりましたが、以前として高い水準で推移しています。
石川県によりますと、今月4日から10日までの1週間に、48の定点医療機関から報告された新型コロナの感染者は前の週から5人増え1231人、1医療機関あたりの患者は25.65人でほぼ横ばいとなっていますが、高止まりの状態が続ています。エリア別では、能登中部や金沢市周辺の自治体での感染が目立っています。
また、12日時点での入院患者は、1週間前より49人減って148人となり、このうち重症の患者は1人です。