石川県立大学が開発し育てられたサツマイモの花から採れたハチミツを知ってもらおうと、園児を招いた見学会が2日開かれました。

本州では咲くのが難しいといわれる「サツマイモの花」

野々市市の県立大学では、改良を加えながら約500株のサツマイモの苗を栽培し、現在、約1万5,000個の花を咲かせています。
きょうは富奥保育園の園児21人が、水分をとるなど暑さ対策をしながらサツマイモの花を見学しました。
その後、野々市ブランドに認定されたハチミツ生産販売業者が巣箱から取り出した、ハチミツを試食しました。

園児は:「あまかった」
野々市市は今後も地元産の県産ハチミツを知ってもらう機会を設けていきたいとしています。