金沢市の近江町市場では夏の風物詩「氷柱」が21日からお目見えし、買い物客らがひと時の涼を楽しんでいました。

遊び心のヒヨコ 4年ぶりに触れられる“氷柱”

記者
「重さおよそ30キロの氷の塊が今年も設けられました。直接触れるのは4年ぶり、ひんやり冷たくて夏を感じます」

金沢市の近江町市場では、夏の時期に暑さのこもる市場内で涼しさを感じてもらおうと、魚などを冷やすために使っている氷を設置しています。今年は4年ぶりに氷に直接触れることができるということで、訪れた人は冷たい感触を楽しんでいました。

群馬からの観光客は…
「気持ちいいです、冷たくて。見た目も涼しくて嬉しい」
香港からの観光客は…
「アンビリーバブル!気持ちいいですね」

氷柱は8月末まで毎日設置される予定です。