今月5日に震度6強の地震があった珠洲市では、地震で壊れて使えなくなった家具をはじめとする災害ゴミの受け入れが始まりました。
受け入れ場所となるのは珠洲市蛸島町にある市営野球場そばの仮置き場で、対象は木製やプラスチック製の家具布団など燃える粗大ごみをはじめ角材、ガラスやコンクリート、それに瓦など8種類です。期間は9日から今月18日までで、午前9時から午後4時まで受け付けます。
19日以降は、同じく蛸島町でより規模の大きい日本スカウトジャンボリー跡地に場所を変更するということです。市は、自力で運ぶことができない大きな災害ゴミがある場合は、市の環境建設課まで連絡するよう呼びかけています。