石川県庁では4回目となる災害対策本部員会議が開かれました。
で
担当部局から被害や復旧状況の報告を受けた馳知事は、被災地のニーズをくみ取りながら住居の確保、災害廃棄物処理を進め、本格的な復旧作業を指示しました。
馳浩知事
「住宅が倒壊などして住めなくなった被災者には、本人の意向を確認した上で、公営住宅に入ってもらうなど支援していく。そのうえで必要な生活物資の支援、生活再建に向けて間を置かずに相談支援に入る」

また馳知事は被害に遭った事業者の全容把握に努め、観光の風評被害対策など事業者支援についても対策を進めるとしています。