4月23日に投票が行われた金沢市議会議員選挙で当選した38人に25日、当選証書が手渡され、議員として市政への決意を新たにしていました。

今回の金沢市議会議員選挙では、現職24人と新人11人、元職3人のあわせて38人が当選しました。



金沢市役所では、選挙管理委員会の木梨松嗣委員長からひとりひとりに当選証書が手渡され、当選者は市議会議員としての決意を新たにしていました。

今回の選挙では去年3月、金沢市長選に立候補するため議員辞職した小間井大祐さんがトップ当選で、また酒気帯び運転で議員辞職した、喜成清恵さんなどが返り咲きを果たしました。

5,730票でトップ当選を果たした小間井大祐さん
「落選してからは今の時代を生きる大変さを身をもって経験した。私自身政治の現場に戻っていいものか葛藤もあった。沢山の方にこんな金沢市にしてほしい、暮らしを改善してほしいとの声を聞き、その声にもう一度真摯に向き合いたい」

小間井大祐元市議

酒気帯び運転で摘発後、返り咲いた喜成清恵さん
「私へ期待している人を失望させてしまっていると受け止めている。信頼回復はもちろんだが、酒のコントロールが重要であると分かったので、コントロールをしっかりしたい」

喜成清恵元市議


当選者の任期は5月2日からの4年間です。