全国の市民ランナーが能登路で健脚を競う能登和倉万葉の里マラソンが、コロナ禍を乗り越え4年ぶりに12日、石川県七尾市で開かれました。

大会には全国各地から約3700人のランナーが集い、和倉温泉をスタート、フィニッシュ地点とする42・195キロのフルマラソンと、10キロの部で競技が行われました。

(参加ランナー)
「4年ぶり(の参加)です。天気も良くて気持ちよかったです」

12日の石川県内は午前中から初夏を思わせる陽気となり、七尾市では今年最高となる21・4度まで気温が上がりました。ランナーたちは風光明媚な海を臨む能登の景色も楽しみながら、思い思いのペースで完走を目指していました。