石川・白山市議会の当初議会が28日に開会しましたが、山田憲昭市長が体調不良を訴え途中退席し、議場が一時騒然となりました。
白山市の新年度当初予算案の提案理由の説明に立った山田憲昭市長。その途中に異変が起きます。職員に抱きかかえられながら議場を後にした山田市長は市長室で休息を取り、現在は会話ができる状態だということです。
およそ30分後に再開された議会では、横川祐志副市長が代理をつとめました。
山田市長は去年8月、炎症を起こした胆のうを摘出する手術を受けていて、今年1月にも体調不良を訴え入院していました。市によりますと、3月1日以降は通常どおり公務にあたる予定です。