「階段が登られなくなったらやめる」 それまでは、続ける

大角しのぶさん「やっぱりこうしてしゃべっておられればいいし。いつも来てる人の顔を見ないと、あの人どうしてるいるんだろうって、やっぱり心配になるし。でもね、いろいろなお話が聞ける」

大角さんがこの島で民宿を続ける理由を尋ねると、答えはシンプルでした。

大角しのぶさん「だって私の仕事やもん。皆さんとの会話とかもいいし、あれが一番の仕事」

いつまで続けるつもりか、という問いには、こう答えました。

大角しのぶさん「民宿の階段が登られなくなったらやめる」

一人息子も漁をしていて民宿は引き継がないと話す大角さんは、早く釣り人や野鳥観察の人がまた泊まれる日が来ることを願っています。そんな望みを抱きながら舳倉島と本土を行き来する日々を続けています。

震災から2年半余り。舳倉島にはまだ人影がほとんどありません。それでも、民宿つかさは島に来てくれるみんなの笑顔を見るためにみんなの拠りどころとなるために明かりを灯し続けています。

大角さんの姿を追った全編は9月27日正午までTVerで配信されています。