民宿はほんとに拠り所になってますね」

民宿つかさは、ボイラーの修理が終わりお湯が出るように。クーラーや冷蔵庫も使えるようになり、少しずつ日常が戻ってきました。

現在、宿泊客の多くは島の復旧工事に携わる関係者たちです。島の公衆トイレはいまだ使えず、島唯一の診療所も再開のめどが立っていないため、一般客の受け入れは難しい状況が続いています。

大角しのぶさん「釣りの人とか野鳥の人が泊まれるようになればいいなと思うけどその頃は私ももう年いってしまってダメかもしれない」

そんな不安を抱えながらも大角さんは島の工事関係者のために定番メニューの岩モズクの味噌汁や牛丼を振舞います。前夜には新鮮な魚の干物やサザエの刺身でもてなしました。

「みんな元気をたくわえて仕事ができるように。もう島に1つしかないので、ほんとに拠り所になっていますね」と、宿泊した工事関係者は話していました。