旅館やゴルフ場を中心に、シーツなどのリネン製品を供給していた石川県小松市の「小松リネンサプライ」が7月31日、事業を停止し、破産手続きの準備に入りました。
負債総額は3億5000万円に上っています。

民間の信用調査会社「帝国データバンク」によりますと、石川県小松市長田町の「小松リネンサプライ」は1947年に創業した老舗のリネンサプライ業者です。
小松市や加賀市にある旅館やホテル、ゴルフ場などを中心に、布団シーツやカバー、浴衣などのリネン製品を供給し、回収や洗濯を長年にわたって担ってきました。
ピーク時の1992年には工場を拡張するなどして、温泉旅館街への観光需要に乗り年間1億3600万円の売上を計上していました。
しかし、団体旅行の減少や取引先の業績不振が重なり、売上が大幅に減少するなどして、事業の継続を断念するに至りました。











