北陸鉄道は、2027年4月以降に導入を予定する石川線の新たな車両のデザインを発表しました。石川線での車両の刷新は、1943年の会社設立以来、初めてです。
金沢市の野町駅から白山市の鶴来駅までの13.8キロを結ぶ、北陸鉄道の石川線。
これまで、東急電鉄や京王電鉄から譲り受けた車両で運行してきましたが、いずれも老朽化が深刻となっていました。
新たに採用された車両のデザインは、3つのデザイン案のうち一般からの投票で選ばれたもので、「空に始まり、海へと続く」をコンセプトに、加賀五彩と、北鉄のイメージカラーであるオレンジ色に彩られています。
白山比咩神社の拝殿内がイメージされた車内には新たにデジタル案内表示を設けるほか、電力消費量を従来の車両のおよそ60パーセント削減できる制御装置が導入されます。
石川線での新型車両の導入は1943年に北陸鉄道が設立されて以来、初めてで、来年4月から3年間で6編成、あわせて12両が順次、更新されます。











