放鳥場所に隣接する石川県羽咋市のよき交流センターには31日午前4時ごろ到着し、その後、午前7時半からはいしかわ動物園の職員らがトキが入れられた箱をトラックから運び出していました。

能登地区は本州で最後とされる野生のトキ「能里」が56年前まで生息していた場所で、31日午後からは秋篠宮ご夫妻も参加し放鳥式典が行われます。

31日は箱から直接放つハードリリース方式で8羽が放鳥され、残りの10羽は2週間ほど周囲の環境に慣れされた後、自然に飛び立つのを待つソフトリリース方式で放鳥されます。

佐渡島のトキ

半世紀ぶりに本格的に能登の空を羽ばたくトキに地震や豪雨からの復興の象徴として住民の期待が高まっています