立憲民主党の岡田克也幹事長が10日石川県を訪れ、春の統一地方選について「議席確保のために後押ししたい」と述べ意欲を示しました。
10日、金沢市鞍月の立憲民主党の県連事務所を訪れた岡田幹事長。冒頭の挨拶で「統一地方選でしっかり議席を確保すること。先の国会のように主導権を取って存在感を発揮する」と意気込み、春の統一地方選を見据え県内での党勢拡大に向け、近藤和也衆議院議員らと意見を交わしました。
また衆議院の解散総選挙の時期について、岡田幹事長は「今年の夏から来年初めの可能性がかなり高い」と言及し、あわせて準備を進めたいと述べました。
立憲民主党・岡田克也幹事長
「(衆院解散・総選挙について)スタートは(今年5月の)サミットが終わればいつでもあり得る。新人あるいは当選回数が1回、2回の地盤が固まっていない人を中心に応援に回っていきたい」
春の統一地方選での候補予定者として、立憲民主党県連はこれまで5人の公認と1人の推薦を決めています。