ルネ・ラリックの美意識の変遷を楽しめる
ルネ・ラリックは19世紀末から20世紀前半にかけて、ジュエリーとガラス、ふたつの分野で活躍した工芸作家です。
当時は植物などのモチーフを曲線美で表現する「アール・ヌーヴォー」や、シンプルで幾何学的な「アール・デコ」といった美術様式が流行した時代で、作品を通して美意識の移り変わりを辿ることができます。

篠原ともえさん「実は私も学生時代にアール・ヌーヴォーからアール・デコへ移り行くデザイン史を学んだ機会がある。その時代の美しさを体感できるというのが魅力の一つではないか」
展覧会では同時代に活躍したエミール・ガレやドーム兄弟の作品も並び、作家同士が影響しあって生まれた美術表現が楽しめます。
「ルネ・ラリック展」は20日から6月14日まで開かれます。
篠原ともえさん「(ルネ・ラリックの作品は)時代を超えて今も私たちの心に感動や喜びを伝えてくれる。じっくりと作品と目を合わせてこころ輝くひと時をお過ごしいただけたらとてもうれしい」
篠原さんは、展覧会の会期中会場限定で上映するルネ・ラリックの紹介映像のナレーションも担当するということです。











