サポーターや企業から集めたベルマークを学校の備品購入などに役立ててもらおうと、ツエーゲン金沢と飲料メーカーのキリンビバレッジが22日、県内の盲学校にベルマークを寄贈しました。
金沢市小立野の県立盲学校を訪れたのは、ツエーゲン金沢の西川圭史ゼネラルマネージャーと豊田陽平選手、それにキリンビバレッジ中部圏支社北陸営業部の担当者です。
ことし6月からツエーゲン金沢のホームゲームなどを通じて一般の観客やパートナー企業に寄付を呼びかけ、集まったおよそ6,500点のベルマークを22日、県立盲学校の瀨川真司校長に手渡しました。
キリンビバレッジ中部圏支社 緒方学北陸営業部長
「今までやっていたのはスーパーなどでの取り組み。ツエーゲン金沢ではブラインドサッカー事業を始めているので、そういった関係から今回は盲学校のほうに寄贈をした」
今回寄贈されたベルマークは寄宿舎をはじめとした学校設備の備品購入に役立てられるということです。