マイナンバーカードや免許証で避難者情報をリアルタイム共有

避難所に入る際には、マイナンバーカードや免許証、スマートフォンなどでチェックインを行う制度を導入。避難者の年齢や性別などの情報が県や市、町にリアルタイムで共有されることで、迅速な支援活動に役立てます。

また、大規模な災害時に通信環境を確保するための衛星通信機器も導入しました。

能登半島地震の発生時には、道路の寸断などにより避難所へ通信機器を運び込むまで2週間ほどかかったといいます。参加した住民からは「携帯がどこでもつながることはすごくみんな安心できる。」との声が聞かれました。