
11月15日からの2日間、間垣作りが行われました。

初日は地元住民の指導を受けながら作業を行い、2日目は学生たちが主体となって残った間垣を完成させます。

区長「昔はここら辺も間垣いっぱいやったんよ?」
風媒会メンバー「ブロック塀全部?」
区長「そうそう、ブロック塀の代わりに間垣あったんみたいな感じやから」
風媒会メンバー「その時の写真残っとったったら良かったんですけどね。なかなかないですよね」
区長「先々、こういうようになるとは思わないから」

午前中はメンバーを竹の採取と基礎を組む2つのチームに分けて作業を行います。

オーナーの佐藤さんの知人やTOGISOのスタッフも手伝いながら完成を目指します。

三重から訪れた助っ人の男性は間垣の基礎となる能登ヒバを見事な手さばきで組んでいきます。学生たちもまねて縄を縛っていきますが、はじめはなかなか上手くいきません。
三重から訪れた助っ人男性「紐を上から回して、これで引っ張って……」
風媒介メンバー「あー、だから違ったんだ」

一つ一つ学びながら基礎を作り上げました。












