北陸新幹線の金沢開業で石川県を訪れる外国人はの年々右肩上がりに伸びていて、国の特別名勝・兼六園は、2024年、過去最多となるおよそ53万人が訪れました。

そこで需要が高まっているのが、外国人観光客を案内できる観光ガイドの存在です。11日、北陸大学の学生が英語で兼六園のガイドに挑戦しました。

先生「ちょうど人の流れが来たから行ってみましょう」

観光ガイドに初めて挑戦したのは北陸大学国際コミュニケーション学科の3年生3人。

北陸大学では地域の国際化に対応できる人材を育成すため数年前から授業の一環として学生が英語ガイドを行っています。