停滞する前線の影響で石川県内は11日朝から大気の状態が不安定になっています。
この状態は11日夕方にかけて続く見込みで、土砂災害に注意してください。
停滞する前線に暖かく湿った空気が流れ込む影響で、石川県内は大気の不安定な状態が続いています。
9日の降り始めから11日午前11時までに降った雨の量は、志賀で100・5ミリ、輪島で100ミリ、白山河内で87・5ミリ、金沢で36・5ミリとなっています。
前線が南下する影響で、このあと天気が回復する見込みですが、雨や雷雨となる所もあるでしょう。石川県内では夕方にかけて落雷や突風に注意、能登では土砂災害に注意・警戒してください。
12日正午までの24時間に予想される雨の量は加賀・能登ともに多いところいずれも30ミリの予想です。