会員権の売り上げからの寄付は今後も続き、総額で7億5000万円になる見通し

9日、伏見有貴社長らが県庁を訪れ、2025年春から販売を始めた会員権の売り上げの一部、およそ2億3000万円を能登半島地震の義援金として県に寄付しました。

進捗状況などの報告を受けた馳知事は、金沢港周辺での観光の活性化に期待を寄せました。

リゾートトラスト・伏見有貴社長「今回のようにシステム的に全メンバーに対し一律の支援をお願いしたのは初めて。金沢は東京・名古屋・大阪満遍なくメンバーに入会してもらえていてやはり全国区だと改めて感じる」

リゾートトラストによりますと会員権はホテルを開業する2029年3月までに完売する見通しで、今回の分を含め義援金7億5000万円を寄付する方針です。