ひきこもりの長期化を防ぎ当事者が孤立しない地域づくりを進めるため、金沢市で県内の支援団体が集まり、連携を強めました。22日はひきこもりを支援するため県内で活動する31の団体と行政の担当者らが集まりました。
臨床心理士の寺井文平さんは当事者の就労に向けては「社会への恐怖感を弱め集団への参加を促すために支援者との関わりやグループ活動が重要」と話しました。
元町福祉健康センター 保健師 石田明子さん
「相談窓口や居場所をまとめた情報をパンフレットやポータルサイトで発信しています、家族からでも受け付けますのでぜひご相談ください」
情報は「よりそうなかま ポータルサイト」から、相談は電話やSNSでも受け付けているということです。