中央での経験などを武器に「町政刷新」を主張 高下栄次候補

高下栄次候補「退路を断っての出馬であります。今ここでこれまでとは違う新しい取り組みが必要です」

町政の「刷新」を声高に訴えるのは、農林水産省の元官僚・高下栄次候補。

中央での経験や人脈を武器に、地震で被害を受けたインフラの早期復旧や、少子化への対応として子育て環境の整備に取り組みたいと意気込みます。

2019年からの3年間、副町長を務めた高下候補は、自転車に乗って集落をくまなく回り、町民と近い距離で顔と名前を売り込みます。

高下栄次候補「(沿道の反応は)徐々に良くなっていると思います。役所もしくは自治体を含めて多様な経験をしているというのが私の強みかなと」