気温の上昇と共にこれからさらに注意が必要となるなのが熱中症です。特に自宅にこもりがちとなる高齢者をケアしようと、石川県小松市で地区の民生委員らによる見守り活動が始まりました。
高齢者が暮らす世帯を訪問し声をかける民生委員。
これから暑さが増し、熱中症への備えが大切な時期を迎えるため、小松市では10日から、民生委員らが見守り活動を始めました。
今江町では宮橋勝栄市長も加わり、高齢者にパンフレットやミネラルウォーターを手渡し熱中症の予防を呼びかけました。

高齢者「庭も出ないようにしている。年を取ったので若い時のように無理はできない」