「金沢百万石まつり」は7日午後、メインの百万石行列が行われます。金沢市内では、まつりに合わせて記念の茶会が開かれています。
百万石茶会は、兼六園とその周辺のあわせて6か所を会場に、午前8時半からはじまり、裏千家、表千家など5つの流派の各社中によるお手前が披露されています。このうち、金沢市本多町の旧中村邸では、表千家の澤永会(たくえいかい)による茶席が設けられました。
訪れた人たちは、金沢の地名の由来となった金城麗澤から汲み上げられた水を使ったお点前を楽しんだり、この日のために用意された菓子を思い思いに味わっていました。
百万石茶会は、8日も7つの会場で開かれます。