ゴールデンウィークも6日で最終日、石川県金沢市の近江町市場にはけさも多くの観光客が訪れています。

渡邉百音リポート「近江町市場です。ゴールデンウィーク最終日ということで客足は少し落ち着いた印象ですが、皆さん最後においしい物を食べたりお土産選びを楽しんでいらっしゃいます」

連休最終日となった6日、近江町市場ではイートインスペースで海産物を食べたり、土産物を買ったりする観光客らで朝からにぎわいました。

観光客「おいしいごはんいっぱいあって楽しいです」
「お寿司屋さんがすごく並んでて、40組くらい並んでてマジかって感じです」
「大体10万から15万くらいはかかった。ちょっと奮発して良いところ泊まってる」

鮮魚店によりますと、今年のゴールデンウィークは前半の売り上げが少なかったものの、後半は例年並みにまで回復したということです。

大口水産・相畑政貴係長「皆さん帰られると思うので、午前中に結構買われる方多いので、午前中いっぱい売れて午後からはまあまあ売れれば良いと思っている」

物価高騰の中、観光客らは上手くやりくりをしながら存分に旅行を満喫していました。
