石川の明るい未来に向けての課題解決を目指す「石川未来会議」が金沢市で開かれ、学生たちが1年間の成果を発表しました。

15日に、金沢商工会議所で開かれた石川未来会議。この催しは、学生たちが大学や高等専門学校などの垣根を超えて石川の明るい未来について考えるもので、年に1回開催されています。会場では、学生が2つのチームに分かれて1年間かけて考えたプロジェクトを発表しました。

参加した学生
「民泊による就活支援、コミュニティースペースによる就活支援、金沢の発信を行う。金沢には多くの文化が存在し、金澤町屋の魅力を含めた金沢の良さを発信できる拠点としての機能を果たしてくれるのではないかという期待が持てる」

発表の様子はインターネットでも同時配信され、主催した公益財団法人大学コンソーシアム石川は「今後も、学生たちの自由な発想が発表できる場を設けていきたい」としています。